夜を寒み 俳書の山の中に座す (正岡 子規) ...続きを見る
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詩にすがる わが念力や 月の秋 (飯田 蛇笏) ...続きを見る
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秋晴や キリリと叫ぶ 紅(べに)いんこ (富安 風生) ...続きを見る
をそい月が 町からしめ出されてゐる (尾崎 放哉) ...続きを見る
笑はざりし ひと日の終り 葡萄食ふ (西東 三鬼) ...続きを見る
留守の戸の 灯火(ともしび)明き 野分(のわき)かな (芝 不器男) ...続きを見る
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萩幽(くら)し わたしの好きな季節となる (鈴木 しづ子) ...続きを見る
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曼珠沙華 咲いてまつくれなゐの秋 (三橋 鷹女) ...続きを見る
ああ蜩(ひぐらし) わが念ふとき こゑおこる (加藤 楸邨) ...続きを見る
日盛りの 墓かげ濃しや 吾を容(い)れ (橋本 多佳子) ...続きを見る
地と水と 人をわかちて 秋日澄む (飯田 蛇笏) ...続きを見る
石塊(いしくれ)の のりし鳥居や 法師蝉 (芝 不器男) ...続きを見る
かみなりの 好きな妓(をんな)と 端居(はしゐ)かな (高浜 虚子) ...続きを見る
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百日紅 ラヂオのほかに 声もなし (中村 草田男) ...続きを見る
夏痩せて 嫌ひなものは嫌ひなり (三橋 鷹女) ...続きを見る
緑陰に 三人の老婆 わらへりき (西東 三鬼) ...続きを見る
洗ひ髪 月明(げつみょう) 暁(あかつき)にまで及ぶ (橋本 多佳子) ...続きを見る
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黄鶲(きびたき)が去つて しばらく黄が漂ふ (加藤 楸邨) ...続きを見る
夕釣や 蛇のひきゆく 水脈(みお)あかり (芝 不器男) ...続きを見る
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水中花 咲かせしまひし 淋しさよ (久保田 万太郎) ...続きを見る
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